『子どものしあわせ』(こどものしあわせ)は、日本子どもを守る会が編集、出版している月刊雑誌。1955年5月創刊。その号の特集記事と連載記事により構成され、現代の子どもをとりまくさまざまな問題を取り上げている。

子どものしあわせ2021

子どものしあわせ2021年5月号

特集 児童憲章70年

・児童憲章と子ども祭り  泉 宜宏
・すべての児童の幸福を目指した卒業研究——東京家政学院大学齋藤史夫ゼミ
  浦川彩香/松下芳世/藤村成海/髙頭華菜絵
・児童憲章に関する参考図書を紹介します  増山 均・横山 勝
・少年法が守ってきたもの、「改正」で失われるもの  吉田朋弘

連載

・ここから私から「地球平和憲章」へ8  堀尾輝久
・小さな国の大きな未来2 運命的な出会いの先に・・感じた使命と「生命の灯り」  山際春海
・ひろがる「31条ムーブメント」2 31条は、豊かな「子ども時代」の基盤  大屋寿明
・保健室の窓から14 あの日から10年  木村真美
・子ども達に精一杯の愛と励ましを!2 子どもの声を聴こう! 子どもと作品を読み合うことを  宮田 稔
・子どもに寄り添う仕事の中で14 大丈夫だよ!と寄り添える居場所を目指して  角野いずみ
・オキナワのいま50 高二の自殺の背景と沖縄の教育の実態  長堂登志子
・新・フクシマの子どもたち2 大震災と原発事故のため、長女家族と避難した時のこと  山崎健一
・知りたい、学びたい社会科学と社会哲学の古典12 「私悪は公益」とは?——マンデヴイル『蜂の寓話』  八幡清文
・竹のある暮らし・竹のある風景12 脇役でも輝く実力者とは——笹が主役の笹離宮・蓼科笹類植物園  藪中 筍
・やさしい手づくりおもちゃ16 タングラム(シルエットパズル)  友田章二郎
・しあわせ図書館  原 良子

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