『子どものしあわせ』(こどものしあわせ)は、日本子どもを守る会が編集、出版している月刊雑誌。1955年5月創刊。その号の特集記事と連載記事により構成され、現代の子どもをとりまくさまざまな問題を取り上げている。

子どものしあわせ2023

子どものしあわせ2023年12月号


絵・神門康子

いま、子どもの声を〈きく〉 ──『子ども白書2023』を読む

子どもの声を「きいた」つもりにならないために 森本 扶
特集について/子どもの声をきく実践者として 西郷南海子
「子ども最前線」からみる宗教と政治とジェンダー・セクシュアリティ 渡辺大輔 
「子ども白書二〇二三」― 司法領域より 樋口裕子
「誰か愛が必要な方がいれば 」― 白書編集を通しての旅立ち 橋本華名
声を紡ぐ『子ども白書』読者交流会 義基祐正

連載

  • 教室は今 26
    「表現したい」と思える教室を目指して 芝池僚介
  • Dr.コルチャック著 『子どもをいかに愛するか』 を読む 9 塚本智宏
  • 「ギュウしようか?」「うん!」 一子どもたちの日々から 9
    「寄り添う」ってよくいわれるけれど、けっこう、かなり、大変なことです 山ノ内はる子
  • この時間がいちばん好き 21
    自己変容を遂げ小学校六年間を肯定できる子ども 寺前彩香
  • 子どものねがいを育む生活づくり 9
    特別支援学校寄宿舎の実践から⑨ 西村京子
  • 読む・聞く・語る 守る会の七〇年 20 日本子どもを守る会事務局
  • オキナワの今 79
    県民の民意を前面に国と争うデニー知事 長堂登志子
  • 子どもたちの言葉に耳をすます 福島の小さな教室から 9
    「人間が人間でなくなる」とは―八月号矢島良幸さんの記事を教材に 中村 晋
  • 絵から聞こえてきた話 20
    ~しずかな時間~ 田口 恵
  • 子どもと読む いっしょに読む 21 吉澤 志津江
  • 映写室から 光さす未来へ 9
    「愛さえあれば」 合木 こずえ
  • 史郎に生かされて 5 三浦みを
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