「白書」というと一般的には政府機関が刊行するものですが、『子ども白書』は政府機関ではなく民間団体である日本子どもを守る会によって、1964年から刊行し続けています。 毎年、子どもに関わる最新の話題や問題を、「子どもの権利」保障の視点に立って、総合的・多角的な切り口から分析・紹介しています。 毎年度の政治・経済・文化の動向を見据えながら特集テーマを設定して、最新のテーマについて検討を加えつつ、それにプラスして10の領域にわけてそれぞれのテーマごとのその年の状況や紹介したい活動について年度ごとの動向を探り、蓄積しています。

児童問題研究所『児童問題研究』19号(復刊1号)

1990年以来、休会となっていた児童問題研究所『児童問題研究』を復刊しました。これまでの『児童問題研究』の足跡に学びながら、特集では「2022年18歳成年の幕開けとこども基本法・こども家庭庁」を取り上げました。是非、ご活用ください。

頒価1,000円

『児童問題研究』復刊にあたって   増山均
児童問題研究誌への期待―復刊によせて    堀尾輝久
特集
2022年18歳成年の幕開けとこども基本法・こども家庭庁
・こども家庭庁の発足と子どもの権利保障の展望  浅井春夫
・18歳成年の幕開けと主権者教育の課題
 ―世界の主権者教育との比較から       宮下与兵衛
・18歳成年時代の子ども参加を支えるおとなの役割とは?
 ―山形県遊佐町少年議会20年の活動分析から  竹原幸太
 旧刊『児童問題研究』の足跡に学ぶ
・かこさとしの子ども論と児童問題研究
 ―遊び・学び・生きることの探求と「子どもの権利」の尊重  山田恵子・増山均
・旧刊『児童問題研究』所収論稿の紹介①
 手塚治虫「日本の児童文化を考える」(14号)を読んで 高橋平徳
・旧刊『児童問題研究』の編集同人の紹介  堀之内敏恵
資料
・旧刊『児童問題研究』バックナンバー一覧
・児童問題研究所所報NO.1(神崎清・関係史料の発見)

<注文方法>
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〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-17-10
アルコバレーノ南大塚103号 日本子どもを守る会(児童問題研究所)
TEL 03-5319-3645
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配送遅延のお知らせ 2月29日

日頃より、『子どものしあわせ』、「子どもを守る」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 『子どものしあわせ』、「子どもを守る」の配送が現在遅延しており、お詫び申し上げます。
  これまで配送を依頼していた、ヤマト運輸ダイレクトメール便が1月末で廃止となったため、今月から佐川急便に配送を依頼し、先月までと同様発出したつもりでした。
ところが、現在、佐川急便での配送が大幅な引き受け量増加により、全国的にお荷物のお届けに遅れが生じているとわかりました。到着まであと数日かかる模様です。(2月29日現在)
  楽しみにしていただいている中、『子どものしあわせ』、「子どもを守る」のお届けが遅れてしまい大変申し訳ございません。 今しばらく到着までお待ちください。
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