平和憲法のもとに生まれ、児童憲章とともに歩んできた「戦後世代の会長」として
花には太陽を! 子どもには平和を‼ を合言葉として、日本子どもを守る会は1952年5月の発足以来、子どものしあわせの実現を目指して70年近い日々を歩んできました。
新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言下で、2020年5月に高橋栄前会長の後を受けて、会長職を引き継ぎました。初代長田新会長から数えて8代目ですが、私は1948(昭和23)年生まれですから、戦後世代による初めての会長ということになります。
戦後の新憲法、そして児童憲章のもと、まさに日本子どもを守る会の運動に守られ育てられてきた第一世代として、戦争のない国際社会と、平和と民主主義にもとづく日本社会を、真に実現しなければならないと思っています。児童憲章と子どもの権利条約の精神を生かし、「子どもの最善の利益」を見つめ、子どもたちの健やかな成長・発達のために精一杯努力する所存です。
幸い日本子どもを守る会には、独自出版の『子どものしあわせ』誌と1964年から継続して発刊してきている『子ども白書』(かもがわ出版)という貴重な財産があります。理事の皆さん、全国各地の地域の守る会、関係団体の方々、そして何よりも会員のみなさんと緊密に連絡を取りながら、伝統のある日本子どもを守る会の活動を継続発展させ、次世代に継承していきたいと考えています。
若い世代の方々をはじめ、多くの方に日本子どもを守る会の活動に参加していただきたいと思います。みなさまのご協力とご支援を、よろしくお願い致します。2020年5月5日(こどもの日に)
新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言下で、2020年5月に高橋栄前会長の後を受けて、会長職を引き継ぎました。初代長田新会長から数えて8代目ですが、私は1948(昭和23)年生まれですから、戦後世代による初めての会長ということになります。
戦後の新憲法、そして児童憲章のもと、まさに日本子どもを守る会の運動に守られ育てられてきた第一世代として、戦争のない国際社会と、平和と民主主義にもとづく日本社会を、真に実現しなければならないと思っています。児童憲章と子どもの権利条約の精神を生かし、「子どもの最善の利益」を見つめ、子どもたちの健やかな成長・発達のために精一杯努力する所存です。
幸い日本子どもを守る会には、独自出版の『子どものしあわせ』誌と1964年から継続して発刊してきている『子ども白書』(かもがわ出版)という貴重な財産があります。理事の皆さん、全国各地の地域の守る会、関係団体の方々、そして何よりも会員のみなさんと緊密に連絡を取りながら、伝統のある日本子どもを守る会の活動を継続発展させ、次世代に継承していきたいと考えています。
若い世代の方々をはじめ、多くの方に日本子どもを守る会の活動に参加していただきたいと思います。みなさまのご協力とご支援を、よろしくお願い致します。2020年5月5日(こどもの日に)
日本子どもを守る会会長 増山 均