『子どものしあわせ』(こどものしあわせ)は、日本子どもを守る会が編集、出版している月刊雑誌。1955年5月創刊。その号の特集記事と連載記事により構成され、現代の子どもをとりまくさまざまな問題を取り上げている。

子どものしあわせ2025

子どものしあわせ2025年8月号

絵・神門康子
扉の言葉:長谷川公子

特集 平和への希求

平和への希求 細沼淑子長田五郎森 洋子沖村民雄

被爆80年の夏を迎えて ──反戦・反核の誓いを新たに 川島 弘

子どものしあわせ活動とアメリカインディアン思想 金野奉晴

連載

  • 教室は今 46
    目の前の子どもをどう見るか… 教員の子どもを見る目が変わった 小山幸斗
  • Dr. コルチャック著『子どもをいかに愛するか』を読む 29
    寄宿舎編(その1) 塚本智宏
  • 不登校と向き合う ―「心に傷」を負った子どもに寄り添うおとなたち― 5
    子どもを保護の対象から権利の主体へ 鈴木正洋
  • 教室から始まる「物語」5
    「沖縄から考える私たちの未来」 宮川真幸
  • 障害のある子どもの生活と発達の権利 ──放課後の居場所・仲間・育ちあい 5
    2024 年度報酬改定・運営基準改正と事業所運営・実践への影響 真崎尭司
  • 士郎先生の散歩道 5
    子どもの不安と向き合う教育実践 村山士郎
  • 子どもたちの言葉に耳をすます 福島の小さな教室から 29
    映画『教育と愛国』を観てきて 中村 晋
  • 絵から聞こえてきた話 41
    仮放免の子どもの絵 田口 恵
  • 子どもと読む いっしょに読む 41 吉澤志津江
  • 映写室から 光さす未来へ 29
    かたつむりのメモワール 合木こずえ
  • 行動する若者たち 17
    「核なき世界を楽しく!」 中島優希
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