新着情報・活動報告・声明などを掲載します

『子ども白書2020』出版&ホームページ開設記念オンラインシンポジウム

『子ども白書2020』出版&ホームページ開設記念オンラインシンポジウム
「コロナ後の学校教育をみとおす―教育の公共性を瓦解させないために-」

日時:2020年11月21日(土)10時~12時

登壇者:

西郷南海子さん(3人の子どもの母、滋賀短期大学非常勤講師)
「学校づくりに保護者が参加するにはー胎芽的社会としての学校を目指して」
勝野正章さん(東京大学)
「子どの声を受けとめられる学校・教師集団であるには」
児美川孝一郎さん(法政大学)
「揺れる学校の公共性――コロナ禍で見えてきた岐路」

オンライン開催→google formにてお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1oJywLCtPdeeyeKL30OHBJYBNvdE2bcaRordbX3rV76s/edit

参加費:無料

主催:日本子どもを守る会

お問合せ:お問い合わせフォームへ

主旨:

現在、日本の教育は、2つの大きな危機に直面しています。ひとつは2016年以降急激に進められている「Society5.0」(最新テクノロジーの発展と活用による経済発展と社会的課題の解決を両立する新しい社会のあり方)に対応するために、教育をICT化し市場化させていこうという動きで、もうひとつは2020年になってから社会を激変させた新型コロナウイルス(COVID-19)への対応を教育が求められているという動きです。
COVID-19による影響で、「STAY HOME」の掛け声のもとに教育を含めた生活の責任が、家庭や個人に帰させられるとともに、学校や保育園をはじめとした現場ではリスクへの対応が求められ、家庭にとっても現場にとってもストレスがかかる日常が常態となっています。このような状況は子どもや家庭がもつ資源の多寡が浮き彫りにし、格差を拡大させる危険性を強くもっており、今こそ教育(や社会)の公共性が問われています。しかし、学校における教員へのプレッシャーがますます高まり、緊張感も高まっているなかで、その公共性を担保しうる条件は非常に脆弱な現状があります。
コロナ後の学校教育はどうなっていくのか、そこでの懸念事項はどのようなもので、めざすべき方向はどのようなものなのか、ということを、教育学研究をされつつ3人のお子さんの母親として現在の状況下でPTAをはじめとした活動での取り組みをご執筆いただいた西郷さん、コロナ禍での学校についてご執筆いただいた勝野さん、Society5.0下で揺らぐ学校教育の公共性についてご執筆いただいた児美川さんにご登壇いただきながら、コロナ後の学校教育のあり方について考えていきたいと思います。

PAGE TOP